×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最初から孟徳の隣にあって、
最後まで孟徳の隣に居た男。
勝利の後には必ず遅れ
敗北の後には真っ先に駆けつける男
夏侯惇
異質異様な才の描かれ方をする事無く、
どこまでも人間として強く、格好良い。
飾らない言動のひとつひとつにあって、それでも将として光り、
平気で現場に降りては、兵の心を掴む。
夏侯惇は四天王の中でも別格の描かれ方だったように思います。
10体作った蒼天航路の中で、夏侯惇は一番悩み、最後までかかった記憶があります。
往々にして、悩まず作れた物は弾け、悩んで作ったものは悔やみが消えません。
もっと何か、良い表現があったのでは無いか、そんな想いが今も僅かながら残っています。
いずれ、また作りたい。
魏の将は、今まで紹介したこの4体。
あとは蜀から2体と、それ以外が4体。呉からは誰も作っていません(※)
これは、ある程度物語の進行に合わせた展開を考えていた為です。
※作っていた時点では、物語の進行上、国としての魏・呉・蜀は無い時代ですが、
便宜的に名称を用いています。
PR