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■本当に良い最終回でしたね、ウルトラマンZ
 異形の姿を現して尚、慕われる仲間として在り続ける事が出来たジャグラス・ジャグラーには、オーブオリジンから始まる彼の長い旅路の先に、ささやかな、しかし忘れがたい祝福を見たかのよう想いでした。
 名作と言える作品を多く生み出しながらも、通したタイトルとしてのポテンシャルを発揮しきれていないように思えた平成期のウルトラマンシリーズが、メビウスによって統合の兆しが生まれたのが14年前。それは大怪獣バトル、ウルトラ銀河伝説 THE MOVIEによって更に大きな広がりを(以下自粛)
 
 
4周年なんですよ奥さん
 メガミデバイスが、発売から4年経ってしまったのです。
 つきましては、明日、12月20日、18:00より
メガミデバイス4周年トークライブを、Youtubeの配信にて行います。
 
 出演は、プロデューサーの鳥山さん、コトブキヤ開発の青木さん、コトブキヤ企画の野内さん(現場で指揮を取ってますが、多分でます)、そして浅井の、いつもの皆さんによるいつもの配信となります。
 
 今回は「次の製品はこんなだよ!」という情報要素も無くはないのですが、それよりも、先頃ツイッター上で募集いたしました「メガミ4周年選手権」を主軸に考えており、若干身内寄りと言いますが、既にメガミデバイスを知っている、遊んでいる人向けの内容となりそうです。
 皆さんに支えられて迎える事が出来たアニバーサリーなイベントですので、のんびりまったり、マスターさんたちの作られたメガミを主役にお話しができればと思います。長丁場になりそうな予感ですが、ぜひお付き合い頂ければ幸いです。
 
 
■メガミデバイス4周年トークライブ
■2020年12月20日(日) 18:00~21:00(予定)
※生放送中のコメント送信は、YouTubeの「アカウント登録」と「チャンネル作成」が必要です。
  
 
 
 
 
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■怒っている、というのとは少し違うんですが。
 
■この度のワンフェスで、新たな武装神姫への関わりについて話させて頂きました。
話し言葉でしたし、伝聞でニュアンスが変化してゆく事もあるかと思いますので、一度テキストにまとめさせていただきます。
 
 
■2年前の2018年2月18日に行われたワンダーフェスティバルのメガミデバイストークショーにおいて、自分は新武装神姫プロジェクトに関わってゆく旨を宣言致しました。
 
 これは一方的に発言したものでは無く、先方の依頼で始まり、1年近くの話し合いの末、立体化だけではなく、ゲームや、一度終了した旧神姫との間をどう説明するのか、世界観の設定にも関与してゆくという約束の元、具体的な条件面を決める段階まで来たゆえに出来た事で、発表の場に先方プロデューサーも参加されています。
 
 この時点では主にモバイルが中心でした。アーケードに関してはまだ動いておらず展望についてのみ話をしており、設定内容や新旧の擦り合せについては、ワンフェスでの発表後にはすぐに合宿を行い決め込んでゆくという予定になっておりました。
 残念ながら状況の変化があったのか、この合宿の計画自体に続報が無くなり、数ヶ月の後に、一度モバイル版ポリゴンモデルなどの試作要素を見たのが唯一の機会で、以降は延期しているという定期連絡や担当者の調整などの連絡を受けるのみとなり、アーケードについては進捗を説明されない状況が続きます。
 
■モバイル、アーケードの発表が今回のワンフェスの前々日に行われる、という事を知ったのは一ヶ月と少し前の事です。その時点で我々は神姫のプラモデルに対し何の発表準備もしていませんでした。プラモデルの開発期間は、メガミデバイスと同等の製品で1年にも渡りますし、原型だけでも用意にはそれなりの時間がかかります。ゲーム自体の進行が見えなかった事から、もうエーデルワイスのように見切り発車で準備を進めるわけにもいかない状態でした。
 
 しかしゲームは発表段階まで進んでいました。ゲームが発表され、ファンの期待値が最大に高まる中で開催されるワンフェスに、公式に関わるとしている立場でありながら、何の発表も行えず、商品化の具体的な時期も明言できない。
 これまでも、情報の露出や進展が無い事に対し「宣言を行った公式の関係者」と認識されている多くのユーザー様からお問い合わせを頂いており、こと発表の期待が高まるイベント後には、動きの無さに対して強い失望の声が寄せられていましたから、今回のワンフェスでもそれは予想できました。
 
■自分は武装神姫というコンテンツの権利者ではありません。(過去発売された立体商品については一部権利を有しています)
 武装神姫が新たにゲーム化する事に物言いを付ける立場ではありませんし、最初から無関係に事が進むのであれば、それに異議を唱えるつもりもありません。
 
 ですが、公式に関わってゆくという約束の元で宣言を行ったにもかかわらず、結局内容は知らず、立体の開発も連動できないままにゲームが出来上がったのであれば、状況が加速してしまう前に、結果的に嘘となってしまった宣言は撤回しておきたく思います。
 これ以上、名前だけの関係者として、ユーザー様のお問い合わせに返せる言葉も無い状態は終わりにしたく、ゲーム発表を知らされて以降の先方とのやりとりでは具体的な解決策もなかった事から、ワンフェス会場にて状況の説明をさせて頂きました。
 
■また、今後の製品化に浅井の判断が介在する事も、これらの発言を行った以降の状況においては憶測を呼ぶであろうと考え、商品化の選択を含めて距離を置き、コトブキヤ様にお任せする事に致しました。
 切り分けてお任せした方がまっとうな製品化判断が為されると思います。
 ワンフェス会場で展示した以外にも、念の為にと個人的に作っておいた立体は少なからずありますし、開発に際し、コトブキヤ様や鳥山様から要請があれば、現場レベルでのお手伝いはするつもりです。
 
 
■長くなってしまいましたが、今回重視しているのは「2年前の宣言の撤回」であり、今後も関わりについて憶測が続く事を避けたいという点のみです。
  
 ゲームに関わられた方々にも、ゲームに期待されるファンの方々にも、何ら思う所はありません。
 会場でも触れましたが、モバイル版での新神姫デザインはどれも魅力的なものですし、ネットのニュースで見た範囲でしかありませんが、アーケード版の凝ったギミックは、旧神姫のように立体前提では無い現状の中で、実寸の神姫を表現する実に興味深いアイデアだと感じました。双方のゲームがファンの方々の期待に沿い長く続くものとある事を願っていますし、関わられるスタッフ様や、デザイナー様には深く敬意を表します。
 
 楽しみにされていた皆様には、盛り上がりに水をかけるようで大変心苦しく思います。
 これ以上、対応のできない期待が膨らんでしまう前に、立場を明確にしておきたいという判断であった事をご理解いただければ幸いです。
 
 
 

■数年前から今年の夏前まで、Twitterから離れておりました。
最近になって再開、告知はTwitterで行うようになったものの、
このままだと今度はブログの方が放置状態になってしまいそうなので、
Twitterで画像を使った告知関係も、ブログにまとめ直しておこうと思います。

元Twitter記事のツリーはこちら


■今年の春に投票が行われました、S.I.Cコロセウム。
4人の原型師による仮面ライダーアレンジ企画に、
浅井は龍騎で参加させていただきました。
残念ながら優勝は叶わなかったものの、無事商品化の運びとなり、
いよいよ来月下旬、発売に至る事となりました。
この度、製品に近いサンプルを入手できましたので、そちらをご紹介。
 

■製品は、龍騎本体とドラグレッダー、専用ベースのセットになります。
画像に写っている透明の支柱は、バンダイ製のフィギュアベースである、
魂STAGE ACT HUMANOID(2セット入り¥1100)を使用しています。
ドラグレッダーは二足で自立も出来ますので、無くとも充分飾れますが、
ACT HUMANOIDは価格も安く、非常に使い勝手が良いので、
龍騎に関係無く、非常におすすめできます。
 

■ソードベント
原作ではドラグレッダーの尻尾がそのままドラグセイバーになりましたが、
コロセウム浅井版では尻尾が鞘になっており、セイバーは収納式です。
擦れての色剥げが心配でしたが、適度な収納でそのような事もありませんでした。
 


■ガードベント
原作のガードベントはドラグレッダーの腹と腕でしたが、
今回はアバラ骨と小羽根を混ぜたような意匠にしています。
(ドラグレッダーの節の側面には全て銀と黒のディティールがありますが、
あれはアバラであると解釈しました。
そのため龍騎のアバラも、似たようなディティールとなっているのです。)
ガードベントは接続軸がクランク状になっており、設置位置を調整できます。
軸は3㎜で、全身のジペッドスレッドに対応しておりますから、
肩や前腕だけでなく、背中に背負わしたり、腰に巻く事も出来ます。
この龍騎を造形したいた折、仮面ライダージオウで、
腰に鎧を撒いたようなデザインのアナザーリュウガが出てきましたので、
それを意識したような装着は出来まいか、という遊びです。
尚、両前腕にも接続できますが、
その場合はドラグバイザーを外す必要があります。
 


■ストライクベント
原作ではドラグレッダーの首を模したグローブ(?)でしたが、
今回は別途、手綱のような部品を右腕に装着、
その上にドラグレッダーの頭部を接続する形にしました。
最も短い形で、頭部と尻尾としています。
投票時に撮影していただいた画像では、頭部と小節、尻尾でした。
製品版のドラグレッダーは大部分がABS製でとても軽く、
全身を乗せる事すら可能です。
格闘ゲームの如く、節が多い程、火力が高く、
攻撃モーションは遅くなるのでは……と妄想してます。
 

■ファイナルベント
ドラゴンライダーキックは、ドラグレッダーに龍騎も浮かせねばなりません。
これは流石に重量対策が大変で、魂STAGE支柱が3本必要でした。
ドラグレッダーのジペッドスレッドを外して、龍騎本体と接続する事で、
並べての展示を安定させるジョイントも付属しておりますが、
正直言うと、そこまでして浮かせなくとも、普段飾る際には、
ドラグレッダーは自立で良いんじゃ無いかな、という気がしております。
(この記事の一番上にある画像がそのパターンになります)
余談ですが、ドラグレッダーにもジペッドスレッドがあるのは、
契約時に打ち込まれた、龍騎との接続を示すもの、と考えてます。
契約者のいるミラーモンスターなのか否かがここで解る的な。
 

■サバイブ(嘘)
以前発売された、安藤さんの龍騎ではサバイブ体への換装が可能でしたが、
残念ながら本作では出来ません。
ただ、ちょっとした遊びの要素として、
ストライクベント用の手綱と、ファイナルベント用の接続パーツを使うと、
ドラグレッダーを身体に巻く形で、龍の影を纏う♫……という状態に出来ます。
セイバーはドラグレッダーの口が加えています。
重く脆いデコマス時には不可能だったのですが、製品で可能になりました。
非公式な、あくまでトイゆえの遊びと思って頂ければ幸いです。
 
 

■その他、可動に関してのご説明など。
肩周りが少し特殊で、外装がスライドする形で干渉を避けるようになっています。
また、人体としてはありえないのですが、肩の内部に2箇所の関節があり 、
腕を前で交差させたり、変身のようなポーズを取る際に使用します。
下半身はごくオーソドックスな構造ですが、立膝くらいならば可能。
ドラグレッダーは原作の構造よろしく、節を回転させる形で可動範囲を
広げますが、180度回転させる際には、一度関節を抜いてから。
回転させた状態にして差し込んで下さい。
曲がった状態等で回転させると、エッジが擦れて塗装剥げの原因になります。
(これは説明書でも解説されていました)
ドラグレッダーを直立させるのであれば、ガードベントが付く大サイズ節、
後ろ脚が付く大サイズ節、その後ろの小サイズ節のみ反転させるのが、
自立させやすいかと思います。
 

■以上、S.I.Cコロセウム、仮面ライダー龍騎のサンプル紹介でした。
発売は2020年1月25日、価格は税込み13200円となります。

既に、安藤さんのゴースト、坂本さん&KOMAさんのフォーゼは、
同価格で発売済で、浅井の龍騎は、大山さんのクウガと同時発売です。

かつてのS.I.C.と比較すると、高額になったと思われるかもしれません。
(以前のS.I.C.龍騎は、当時としても破格の安さだったのですが)
実際のボリュームを見て頂くと、バンダイさん、
かなり頑張って下さった価格であるとも思います。
一般販売品ですから、店頭での展示もあると思われますし、
是非現物を確認して頂ければ嬉しいです。

滅多に無い機会に参加できました事、
素晴らしい技量、センスを持つ方々と並べました事、
あらためて光栄に思います。
宜しくお願い申し上げます。



■数年前から今年の夏前まで、Twitterから離れておりました。
最近になって再開、告知はTwitterで行うようになったものの、
このままだと今度はブログの方が放置状態になってしまいそうなので、
Twitterで画像を使った告知関係も、ブログにまとめ直しておこうと思います。
 
  

■アルファマックスさんのプラモデル、「ダークアドヴェント」から第二弾、
クラーケンドレス:ラーニアが、夏発売のソフィアに続いて、受注受付中です。
ラーニアは夏のWFでも展示しておりましたが、更に改修を加え、
11月22日より受注を開始しております。
ソフィアと同じく、STD版と18禁パーツを含むDX版(スカイチューブ取扱製品)
の2種類となっています。 





■まずこちらはSTD版。
クラーケンの名の通り、イカやタコのような生物をモチーフとし、
背部のスカートは長い触手へと展開。
後頭部に長く伸びたボンネットも、マスク状に変形します。
武器として、ボンネット側面から長く伸びた曲剣の他、メイスも付属。
涼しげでありつつも一癖あるキャラクターになりました。
ソフィアと同じく、ベースもセットになっております。
  
 



■DX版では、お供として2匹のクラゲメカや、18禁SPパーツが付属します。
クラゲはLEDユニット内蔵(初回のみ同梱)で発光、
メイスと合体させれば巨大ハンマーになり、
胸部のSPパーツを使えば、拡散シャワービーム(比喩表現)を表現します。
胸部衣装の無い胸パーツや、軟質版胸パーツ、
ソフィアにも使用可能な、いかんともしがたい腰部SPパーツ。
また、STD版は3種の表情がセットされますが、
DX版は5種の表情セットです。
 


■こちら、リリースは2020年の8月予定と、先の発売となります為、
受注期間も長く、2020年3月26日までの受注となっております。
 
■商品情報
ラーニアSTD版(アルファマックス)
ラーニアDX版(スカイチューブ)
 
■第三弾も鋭意開発中。
品切れとなっておりました第一弾のソフィアも、先日再販されました。
幸い、シリーズとしてまだ暫く続けられそうですので、
引き続き宜しくお願い申し上げます。
 
第三弾、冬のワンフェスで展示出来るといいなー。


 
  

■ちょっとだけ落ち着いたので書きます。


■去る10月26日早朝、病気療養中だった、
フィギュア作家の寒河江弘さんがご逝去されました。
享年52歳。
29日午後には、お身体も次の場所へと旅立たれました。
 
■寒河江さんは、三枝徹さんの元で学ばれ、原型師としてデビューされた後、
当時は大阪に存在した造形工房、ヘビーゲイジに在籍、
その後は映画の美術スタッフとして活躍されつつも、
フィギュア原型師として多くの企画に携わられた方でした。
こと著名人の似顔フィギュアに関しては、その第一人者として、
幾度もテレビ出演もされましたので、フィギュアに知識の無い方でも、
作品やご本人をご覧になった事があるのでは無いかと思います。
近年は大阪芸術大学短期大学部、大阪芸術大学の兼担教授としても、
数多くの生徒を育ててこられました。
 
■僕が寒河江さんとお会いしたのは、1992年の事、
身を寄せたヘビーゲイジでのことでした。
寒河江さん24歳、浅井18歳。
仕事のデビューはほぼ同じ時期でしたが、
この年代での年齢差6つは大きく、お兄さんというよりは、おっさん、
大人と子供の様相でした。
工房内では話が合い、寒河江さんの関わっておられた、
自主映画の上映会などにも顔を寄せさせてもらうようになったのですが、
2年後、工房が形を変えた流れで、寒河江さんは映画の世界へ。
僕はしばらく一人で大阪に。
それでも、度々連絡は取り合っていて、
寒河江さんが連載コラムで書かれた言葉を借りれば、
その後も「素晴らしきかな腐れ縁」が続いてゆくこととなります。



■2006年には、二人でイベント「ワンフェス☆ニジュウ」を開催しました。
これはワンダーフェスティバルの公式20周年記念イベント
「ワンフェス20」が中止となった事に憤った二人が、
本来のワンフェス20が予定されていた開催日に合わせて、
勢いでロフトプラスワンを抑えた事から始まったイベントでした。
それまで人前で喋った事も無かったのが、
いきなりの6時間+2時間となる8時間開催。
何人ものゲスト様や、たくさんのお客様に囲まれ、
元々は嫌がらせみたいなイベントだったのに、
海洋堂の宮脇センムにはビデオ出演までしていただいて、
忘れられない日となりました。

※この際のガイドブック表紙を描いてくださったのは、
当時のWF公式イラストレーターだった藤田幸久さんと、
故水玉螢之丞ねえさん。
また、figmaはこのイベントを遠因として誕生、
寒河江さんにも、リアルフィギュア系figmaの原型にはご尽力頂いています。

2011年暮れには、今は無きWFカフェにて、スズメの学校開催。
諸事情にて2回目からは僕の単独開催になりましたが、
元々は寒河江さんとの二人イベントでした。
ワンフェス☆サンジュウの話も出たんですが、これは実現ならず。

2016年より、月一回ではあるものの、僕が大阪芸大の講師に入った事から、
寒河江さんの旗振りで始まった「新世代造形大賞」にも
関わらせていただくようになりました。

しかし、その新世代造形大賞、第四回目。
先々週10月19日に行われた審査発表の夜に、
感想や来年の展望をやりとりしたのが、
寒河江さんとの最後のご連絡になりました。


■寒河江さんは常々、
フィギュアそのものの地位向上や認知を広めてゆくこと、
また造形を志す若い世代に対して出来る事を考えられている人でした。
交わした会話も、大部分はそういった内容ばかりでしたが、
原動力は堅苦しい理念だけではなく、
そうなったらおもろいやん
その方が楽しいやん
それもアホみたいでええやん。
というような意識も傍らに置いていて、
フィギュアの事を真剣かつ、楽しんでいる人だったと思います。

寒河江さんの映画でのご関係は詳しく存じません。
映画の世界に深い愛着と敬意を持っておられた方だったので、
浅井などよりも余程仲良く、信頼されていた方が、
沢山居られるであろう事と思います。
それでも僕にとっては、十代から四十代も半ばを過ぎた今の歳まで、
切れ目なく自分を知ってくれている、数少ない人でした。
同期の同業者、という括りならば、唯一と言ってもいいです。
言い合いも仲違いも散々やりましたが、
肩肘張らずに過ごす事が出来る、大事な相手だったんです。


■思い出しながら、確認しつつ書いてたら、記録の要約みたいになってもうた。
とりとめもありません。
もうちょっと感動的な文章でも書いたったら良かったんですけど、
思い出に足を取られてばっかりで、うまいこといきませんでした。

寒河江さんが残されたものがいくつもあります。
作品は勿論、繋げられた御縁、育てられた生徒や、
立ち上げられた新世代造形大賞もあります。
それはこれからも、きっとあちこちに花を咲かすと思います。
忘れんとって頂けると嬉しいです。






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