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■先週こちらに載せましたチダルマさん。
その足元に、こういうのが置いてありました。
これ、悪魔腫瘍と言いまして、同じくドロヘドロに出てくるものです。
手のひらに乗るくらい、漫画に出てくる実寸サイズで、ついでに作ったものでした。
チダルマを持ってゆく際、一緒にこれを見せましたところ、
MHzスタッフ間で評判が良く、また「MHzのしくみ展」的な事をやる時とかは、
こんなのをノベルティに出来ると良いね、という話になりました。
また、であって、今回、とは言ってない。
この悪魔腫瘍、壊れず出力できるように、ある程度繋がった造形にしたものの、
どう配置しても、レジンで複製すると気泡が避けられず、
パーティングラインも美しくならない形状をしています。
それが可能な量産屋さんにお願いする時間もありません。
「よし、全部出力にすればOK!」
その判断はおかしい。
悪魔腫瘍を出力した機械、DW028は、出力面積が65㎜☓65㎜☓90㎜。
面積は小ぶりなミカン一個くらいの大きさしかありません。
しかも、樹脂が1キロで10万円弱しますし、
出力後も、洗浄、サポート除去、磨き(バリ取りみたいなもの)が必要で、
材質も壊れやすい為、きちんとケースに収めねばなりません。
「今の俺、やれる気がする!」
一週間ぶっ通しで戦って、一人で300個、作ってやりました。
大体、その話になったのが4月20日、
既にMHzのしくみ展は始まってしまっており、
その週末くらいまでは自分も冗談半分で進めていたのものの、
段々と効率化する方法が見えてきた所に、実現できたら、
原作者の林田球さんがラベルを描いてくださるかも…という話もありまして、
諦めるタイミングを見失ってしまった、というのが割と本当のところです。
本当に描き起こしてくれました!激早!ラベルの方に価値が!
ラベルはシール紙にプリントアウトですが、
ケースは鉱石標本などを収めるルースケースを使用しております。
中のスポンジも浅井が切ったよ!ていうか詰め込みもやった!
ラベル貼りはMHzショップにおまかせました!
こちら、4/29(金)から、MHzショップ店頭でドロヘドロ商品を含む、
お買い物をしてくださった方に差し上げる、という事になりました。
MHzのしくみ展が5/1までですから、間に合ったと言えば間に合いました!
モノが残っている間はそのまま継続ですので、GWに関東までお出でになる方は、
こちら覗いていただけますと幸いです。
「MHzのしくみ展」は5/1までですが、展示していただいてるチダルマや、
メチクロさんの作られた立体物は、店頭でも展示する事になりそうですので、
こちらもご興味があれば!
詳しい配布方法や残り数は、MHzSHOPのツイッターアカウントで
告知するそうですので、そちらをご確認ください。
今回、数が中途半端でしたので、店頭のみとなってしまいましたが、
東京以外の方で、アレな気持ちになってしまう方もおられると思います。
ですので後日、東京以外限定のプレゼント企画をやってもらいたい…!
と伝えておきました。
他県住みのドロヘドロファンの方は、こちらご期待頂ければと思います。
あー、疲れた。おっさんなのでもう徹夜できないです……。
■ワンフェスで既に発表済ですがfigmaの新アーキタイプ、NEXTが受注開始です。
アーキタイプというのは、いわゆる「ただの人体フィギュア」なのですが、
これまで販売されてきたアーキタイプは、
figmaとなる前の「プラレス3四郎アクションフィギュア企画」の為の素体でした。
男性型の首の後ろに、妙な段差があるのは、開発素体としての名残り。
ジョイントも含め、企画段階の検討体なので、
造形したのは既に10年以上も前になります。
(柔王丸と桜姫はfigma一周年記念のタイミングでのリリースでしたし、
こういった製品の開発は年スパンのものなので、造形は更に遡るのです)
その後、2013年に、アーキタイプネクストShe(透明版)が発表になります。
HJ社刊行の「マックスファクトリー全仕事」という本の付属品でした。
これは2012年頃に、figmaチーム造形頭であるところの、
越沼真司君が考案した新ジョイントが生まれ始めた事に端を発します。
新ジョイントというのは、現行figmaの一部に採用されている、
肩ジョイントや股間ジョイントが伸びるタイプのものですね。
それまでのfigmaは、ジョイントや基礎を浅井が作り、
それをスタッフが進化させてきた流れでしたが、
この時のアーキタイプネクストは、流れを逆にして、
スタッフ考案の新ジョイントを使い、浅井が素体を作る、という企画でした。
こちらは書籍付属品のみで、一般販売はされておりません。
今回のアーキタイプネクストは、
一部サイズ調整を行ったジョイントや、
現行のスタンダードとなった手首ジョイントは使用しているものの、
基本的には初期から使用しているジョイントを用いて、
素体を再構築する、という企画になります。
ジョイントそのものがほぼ同じ事で、旧アーキタイプをお持ちの方は
運用の考え方がこう変わったか!と思うところもあれば、
ここはもう変えようが無いんだな、というところまで、
ご確認頂けると思います。
男性型heは完全に新規造形、
女性形sheは、手足はマックスファクトリー全仕事付属のsheを使い、
胴体から頭部にかけては新規造形の混成型です。
こちら、素体という人を選ぶ製品ではありますが、
興味をお持ちいただけましたら是非。
■ゲッサン掲載中の、第三世界の長井。
単行本で拝読しておりましたもので気づかなかったのですが、
雑誌を読んだ知人に教えてもらいまして、
買って読んで感涙して携帯の待受けにしました。
王国の民の誉れであります。
読み方間違ってますけど、誉れであります。
生涯自慢しようと思います。
でも時計表示が見づらくてこまってます。
その足元に、こういうのが置いてありました。
これ、悪魔腫瘍と言いまして、同じくドロヘドロに出てくるものです。
手のひらに乗るくらい、漫画に出てくる実寸サイズで、ついでに作ったものでした。
チダルマを持ってゆく際、一緒にこれを見せましたところ、
MHzスタッフ間で評判が良く、また「MHzのしくみ展」的な事をやる時とかは、
こんなのをノベルティに出来ると良いね、という話になりました。
「まかせろ!うけたまわりました!」
ちょっとその時はテンションがおかしかったのだと思います。また、であって、今回、とは言ってない。
この悪魔腫瘍、壊れず出力できるように、ある程度繋がった造形にしたものの、
どう配置しても、レジンで複製すると気泡が避けられず、
パーティングラインも美しくならない形状をしています。
それが可能な量産屋さんにお願いする時間もありません。
「よし、全部出力にすればOK!」
その判断はおかしい。
悪魔腫瘍を出力した機械、DW028は、出力面積が65㎜☓65㎜☓90㎜。
面積は小ぶりなミカン一個くらいの大きさしかありません。
しかも、樹脂が1キロで10万円弱しますし、
出力後も、洗浄、サポート除去、磨き(バリ取りみたいなもの)が必要で、
材質も壊れやすい為、きちんとケースに収めねばなりません。
「今の俺、やれる気がする!」
一週間ぶっ通しで戦って、一人で300個、作ってやりました。
大体、その話になったのが4月20日、
既にMHzのしくみ展は始まってしまっており、
その週末くらいまでは自分も冗談半分で進めていたのものの、
段々と効率化する方法が見えてきた所に、実現できたら、
原作者の林田球さんがラベルを描いてくださるかも…という話もありまして、
諦めるタイミングを見失ってしまった、というのが割と本当のところです。
本当に描き起こしてくれました!激早!ラベルの方に価値が!
ラベルはシール紙にプリントアウトですが、
ケースは鉱石標本などを収めるルースケースを使用しております。
中のスポンジも浅井が切ったよ!ていうか詰め込みもやった!
ラベル貼りはMHzショップにおまかせました!
こちら、4/29(金)から、MHzショップ店頭でドロヘドロ商品を含む、
お買い物をしてくださった方に差し上げる、という事になりました。
MHzのしくみ展が5/1までですから、間に合ったと言えば間に合いました!
モノが残っている間はそのまま継続ですので、GWに関東までお出でになる方は、
こちら覗いていただけますと幸いです。
「MHzのしくみ展」は5/1までですが、展示していただいてるチダルマや、
メチクロさんの作られた立体物は、店頭でも展示する事になりそうですので、
こちらもご興味があれば!
詳しい配布方法や残り数は、MHzSHOPのツイッターアカウントで
告知するそうですので、そちらをご確認ください。
MHzSHOP Twitter
SFDEPT. Twitter
今回、数が中途半端でしたので、店頭のみとなってしまいましたが、
東京以外の方で、アレな気持ちになってしまう方もおられると思います。
ですので後日、東京以外限定のプレゼント企画をやってもらいたい…!
と伝えておきました。
他県住みのドロヘドロファンの方は、こちらご期待頂ければと思います。
あー、疲れた。おっさんなのでもう徹夜できないです……。
■ワンフェスで既に発表済ですがfigmaの新アーキタイプ、NEXTが受注開始です。
アーキタイプというのは、いわゆる「ただの人体フィギュア」なのですが、
これまで販売されてきたアーキタイプは、
figmaとなる前の「プラレス3四郎アクションフィギュア企画」の為の素体でした。
男性型の首の後ろに、妙な段差があるのは、開発素体としての名残り。
ジョイントも含め、企画段階の検討体なので、
造形したのは既に10年以上も前になります。
(柔王丸と桜姫はfigma一周年記念のタイミングでのリリースでしたし、
こういった製品の開発は年スパンのものなので、造形は更に遡るのです)
その後、2013年に、アーキタイプネクストShe(透明版)が発表になります。
HJ社刊行の「マックスファクトリー全仕事」という本の付属品でした。
これは2012年頃に、figmaチーム造形頭であるところの、
越沼真司君が考案した新ジョイントが生まれ始めた事に端を発します。
新ジョイントというのは、現行figmaの一部に採用されている、
肩ジョイントや股間ジョイントが伸びるタイプのものですね。
それまでのfigmaは、ジョイントや基礎を浅井が作り、
それをスタッフが進化させてきた流れでしたが、
この時のアーキタイプネクストは、流れを逆にして、
スタッフ考案の新ジョイントを使い、浅井が素体を作る、という企画でした。
こちらは書籍付属品のみで、一般販売はされておりません。
今回のアーキタイプネクストは、
一部サイズ調整を行ったジョイントや、
現行のスタンダードとなった手首ジョイントは使用しているものの、
基本的には初期から使用しているジョイントを用いて、
素体を再構築する、という企画になります。
ジョイントそのものがほぼ同じ事で、旧アーキタイプをお持ちの方は
運用の考え方がこう変わったか!と思うところもあれば、
ここはもう変えようが無いんだな、というところまで、
ご確認頂けると思います。
男性型heは完全に新規造形、
女性形sheは、手足はマックスファクトリー全仕事付属のsheを使い、
胴体から頭部にかけては新規造形の混成型です。
こちら、素体という人を選ぶ製品ではありますが、
興味をお持ちいただけましたら是非。
■ゲッサン掲載中の、第三世界の長井。
単行本で拝読しておりましたもので気づかなかったのですが、
雑誌を読んだ知人に教えてもらいまして、
買って読んで感涙して携帯の待受けにしました。
王国の民の誉れであります。
読み方間違ってますけど、誉れであります。
生涯自慢しようと思います。
でも時計表示が見づらくてこまってます。
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