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■大阪芸術大学のキャラクター造形学科フィギュアーツコースが主催する、
「新世代造形大賞」というコンペティションがあります。
オリジナル作品であればどのような造形物でもよく、
但し年齢は30歳まで、という若い才能に注目した賞です。
新世代造形大賞概要
今年度で4回目を数える「新世代造形大賞2019」
10月19日には審査会も行われ、特殊メイク造形の先端を走られる、
藤原カクセイ様をゲスト審査員に、合議による上位3賞及び、
審査員による個人賞が多数選出されました。
受賞作品はこちらから見る事が出来ます(facebook)
今年は審査員みなが頭を抱える程、全体のレベルが高く、
新世代造形大賞が、造形に興味を持つ若い世代に、
少しづつ根付いてきたのだと、悩みつつも嬉しい審査会となりました。
この新世代造形大賞は、大阪芸大、大阪芸短大の兼担教授であり、
フィギュア作家である、寒河江弘さんが強い希望を持って、
自ら運営の先端を走って進めてこられた賞です。
今回も病院のベッドから、中継映像にて選評を会場に伝えられました。
出展作品は11月4日まで、大阪はあべのハルカス24階の、
大阪芸術大学スカイキャンパスにて展示開催中です。
惜しくも賞には選ばれなかった作品も、趣向を凝らした、
熱意の伝わる作品ばかりですので、ご興味のある方は、
是非会場まで脚を運んで頂ければ幸いです。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
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